Web広告のイメージ
Q

BtoB検索広告でCPAを上げずにリードを増やす戦略とは?

A

広告連動型LP戦略。

ターゲットごとにマッチしたLPを用意することで、CVRを維持したまま、CPAを上げずにキーワードの拡張が可能となり、リード数を増やすことができます。

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キーワードを広げてもCVRが下がらない戦略

BtoB検索広告では、許容CPAによって広告費やリード数が制限されます。リード増加を狙ってキーワードを拡張しても、LPの内容とマッチしていなければCVRが低下し、CPAが高騰してしまいます。

そこで効果的なのが、ターゲット(キーワード群)ごとにマッチしたLPを個別に用意する戦略です。これにより、CVRの低下を防ぎ、CPAを高騰させることなくキーワードを広げ、効率的にリードを増やすことができます。

BtoBの検索広告キャンペーン構成
ポートフォリオ

BtoBのWeb広告は、BtoB専門のWebマーケターにお任せください

BtoBのWeb広告は、広告設計や運用手法がBtoCとは大きく異なります。BtoBに特化したWebマーケターとして、Web広告の運用代行を行っております。お気軽にご相談ください。

広告キャンペーン設計

広告キャンペーンの粒度はビジネスの状況によりさまざまですが、基本的には「商品」単位で作成します。
入札戦略は「自動入札(コンバージョン数の最大化)」を選択し、広告のローテーションは「最適化」を設定することで、広告の成果に応じてリード数の最大化を目指します。

項目
広告キャンペーン設定例
コンバージョン目標
リードフォームの送信​
入札戦略
自動入札戦略(コンバージョン数の最大化)​
広告のローテーション
最適化(掲載結果が最も良好な広告が優先的に表示されます)​

広告グループ設計

広告グループは、ターゲットごとに一定の粒度でキーワードをまとめた単位で作成します。通常は商品カテゴリ名(例:「顧客管理システム」「CRM」)や業種(例:「IT」「人材」)、機能(例:「MA連携」「SFA連携」)などでグループ化します。

広告グループ例
キーワード例
商品カテゴリ
顧客管理システム,CRM
IT
IT,SaaS,...×商品カテゴリKW
MA連携
Marketo,HubSpot,SATORI,...×商品カテゴリKW

広告設計

1広告1LPを用意し、広告文はLPの内容と広告グループのキーワードに合わせて作成します。各広告グループごとに3本用意して広告AIによる最適化をはかります。

広告グループ例
キーワード例
商品カテゴリ
顧客管理システム,CRM
IT
IT,SaaS,...×商品カテゴリKW
MA連携
Marketo,HubSpot,SATORI,...×商品カテゴリKW

広告運用

上記の構成によって、広告グループ、広告、LPが広告AIによって最適化されます。成果が悪いキーワードや広告・LPは随時見直し、入れ替えることによってさらなる成果向上が可能になります。

Web広告をご検討中の方へ​

BtoBのWeb広告で継続的に成果を出すためには、まずリードから成約まで一貫したKPI管理を整備した上で、マーケティングと営業が連携できる体制を構築することが重要です。さらに、BtoCとは異なり、BtoBではユーザーの行動が全く異なるため、広告クリエイティブやLP、コンバージョンポイントに至るまで、自社のビジネスに合わせた設計思想が求められます。BtoBの広告運用についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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丹下 悠二

右矢印

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